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金融機関への情報開示は四半期に一度のペースを心がける

2021-06-10 (木)

皆さん、お付き合いのある金融機関から、試算表の提出を求められることがあるかと思います。

求められた時だけ、出せばよいと考えられる方もいらっしゃるかもしれませんが、融資している側からすると、定期的に融資先企業の業績をチェックするのは当然のことです。

そこで、お勧めなのが月別売上の推移とともに、四半期ごとに試算表を提出するという社内ルールを決めて、日ごろから提出準備をしておくことです。

月別売上については、保証協会付融資を検討する際に、融資条件の一つとして用いられる数字です。
試算表については、四半期の単位ぐらいのペースで業績報告を兼ねて、試算表を提出することを心がけてください。これをすることで、金融機関側からしても、融資先企業の現在の業績を把握できますし、それと同時に今後の運転資金、設備資金の需要の有無を判断することができます。

また、自社にとっても、金融機関に提出する試算表などの資料を統一することができるので、どの金融機関にいつのどの資料を出したか管理がしづらいという懸念も解消することができます。

「赤字だから試算表を出したくない」という経営姿勢ではなく、赤字にならないように日ごろから黒字化に向けて真摯に経営に取り組むことが、融資を受けた以上、経営者として求められる姿勢です。

最近では、金融機関も店舗の統廃合が進み、中小企業を営業担当者が訪問する機会が減ってきてはいますが、取引している店舗を訪問したり、また試算表の提出だけでも構わないので、定期的に金融機関側とコミュニケーションをとることを心がけましょう。

プロフィール

財務マネジメント株式会社 代表

森岡寛

財務マネジメント 代表取締役 森岡 寛

高知県高知市出身。1974年9月23日生まれ。実家が製麺卸売業を営んでいることから、幼少期より経営に関心を抱く。中学卒業後は高校に進学せず、大検取得後の1995年、近畿大学に進学。在学中は会計学研究会に所属し、管理会計の研究に従事。大学卒業後の1999年、大阪市内の大手会計事務所に勤務。入社3年目から経営幹部に抜擢され、以後2年半にわたり、部署売上目標を全て達成。実務面では、税務・経営・人事コンサルティングを担当する中で、中小企業の財務の重要性を実感し、2003年8月退社。同年9月起業。起業後は中小企業に特化した財務コンサルティングを東京・大阪で実施。現在は「キャッシュフローの専門家」として、セミナーやコンサルティングを中心に、中小企業のキャッシュフロー改善に努める一方、チャットワークをベースにITツールを活用した「顧客に会わない」ワークスタイルでも注目を集めている。

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